私たちの想い
当店は、1955年創業の有限会社髙柳製麺所の直営店です。
現社長の髙栁照男社長の長年の夢であったセルフうどん店を平成26年10月にオープンさせることが出来ました。
うどんを食べていただいたお客様から「おいしかった」と直接の声をいただけるよう、とにかくお客様に笑顔になってもらうことを心がけ毎日精進いたしております。
笑顔が集まる空間造りを目指し、お客様のおいしいの一言のために、スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
ときがわ町は埼玉県でも田舎の小さな町、地元を離れ都会で働く人などが地元に帰って、まず食べたい地元の味、地元の店って思われるたい
町のパワーステーションでありたいと常に思っております。
セルフだけど…
当店はセルフサービスのお店ですが、商品提供まで少々お待ち頂いております。
それは、つゆ(つけ汁)の造り置きを一切していないからです。お客様より注文を頂いてから一杯一杯丁寧に調理いたしております。おいしいものをおいしい時間に提供させて頂くため、少々お時間を頂いております。
セルフ店ではありますが、ご注文の仕方が分からない方や、ご年配の方、小さなお子さま連れの方、体の不自由な方もご安心ください。サービスが必要な方には、お席へのご案内や配膳のお手伝い、お車までのエスコートなど、マニュアル化されたチェーン店ではできないことまで、できる限りのことをいたします。「ほかのお店ではやってくれないのに」とリピーターになってくださる方がいらっしゃるのは、当店の誇りです。
おいしさの秘訣
麺へのこだわり
セルフうどんだからといって、麺づくりに一切妥協はしません。
麺はうどんそのものの美味しさを味わっていただくために、ツルツルとコシのあるものを開発しました。長年培った製法により捏ね上げられた生地を専用の熟成庫に寝かせ、お客様に提供する直前に製麺することで、独特のコシと“もちっとした”歯ごたえを生み出します。本当に手間がかかりますが、こうした工程を省略せず、一つひとつおこなうことで、美味しいうどんができあがるのです。こだわりのツルツルシコシコなうどんをご堪能ください。
自社の工場で
髙栁製麺所は、昭和30年に初代髙栁良平が創業して以来、長年地元の方を中心にご愛顧いただいている、親子三代家族経営の小さな製麺所です。弊社では、工程の多くが今でも昔ながらの手づくりのため、大量生産はできません。その代り、手づくりならではのひと手間をかけ、大手製麺メーカーには出来ない極め細やか対応をさせて頂いております。髙栁屋では、毎日、製麺所で打ち立て、製麺したてのうどんをお召し上がりいただけます。
製麺所併設の直売所では、うどん以外に、そばやラーメン、ひもかわなど、約20種類の弊社の麺類をお買い求めいただけます。
だしへのこだわり
うどん同様、つゆのつくり置きは一切しません。
ツルツルシコシコのうどんに合わせるつゆは、鰹の削り節などからとったダシに、オリジナルの返しをブレンドした、武蔵野うどん系の甘めのつゆです。讃岐うどんと武蔵野うどんの融合を目指しています。熱もり、冷やもりをご用意しているので、お好みでどうぞ。つゆが濃いと感じたら、だしポットのダシで、お好みの濃度に割ってお召し上がりください。
肉汁うどんやきのこ汁うどんは、生肉や生きのこからご注文毎に調理します。とうふ工房わたなべ製の、上質な菜種油を使用した油揚げが、豚肉やきのこの旨みと相まって、つゆの味に深みを加えております。